2009年 04月 16日
09/4/16 |
昨日、盛岡旅行から帰りました。
忘れないうちに書き留めておこう。
なにしろ私たち高校の同窓グループあやめ会のメンバー、全部で6人かな。
近頃記憶がだんだんあやふやになってます。
子育てが終わって、高校卒後30年記念旅行から、
ときどき仲良しだけで旅に行くようになりました。
京都は3回行ったかな?と、誰かが言ったけど私の記憶では2回。
私がいけなかったときもあるし、一泊ではほとんど記憶に残らない。
で、今回は大分から二人、山梨から一人、私も入れて4人で
盛岡のよしこちゃんちに行きます。
無事東京駅で落ち合って新幹線で盛岡です。
今回は私が切符と旅館の手配をしました。
みな盛岡は初めてです。大分組はここまではもう二度と来ることはないと言ってます。
よしこちゃんのだんなさんは私たちの同級生。5月でいったん退職して
別の職になるので、盛岡在住もあとわずか、だからぎりぎりの決断です。
盛岡でよしこちゃんとも落ち合って5人で鶯宿温泉の宿へ。
もちろん、声がかれるまでしゃべり、笑い楽しい時間です。
会うたびに何度も繰り返される高校時代の話だけど、でもやはりおもしろい。
翌日は盛岡の市内観光です。
盛岡城跡の桜はまだ2分咲き程度でしたが、天然記念物の石割桜は咲いていました。
街はきれいで落ち着いて、木々も大きく東北らしくゆったりとしています。
古い建物も随所に残し、雑貨屋さんも小間物屋さんもみんな覗きたくなります。
予定していた啄木、賢治青春記念館は月に一度の定休日だったので、
近くの南部鉄器の専門店「鈴木盛久工房」へ。
先々代が無形文化財というお店のものはとても買えませんが・・・。
それから盛岡名物じゃじゃ麺をたべて、今夜の宿はよしこちゃんの家です。
その前に網張温泉で入浴です。いい硫黄泉でした。
そして、今夜も呑んでしゃべって大騒ぎ。
途中でご主人帰ってきたけど、女5人には勝てません。
最終日は電車で平泉へ。金色堂ははずせません。
でも近づいてみると、えっこれなの。
ところが、中へはいってみると光り輝く金色堂があります。
覆いで保護されているのです。讃衡蔵(さんこうどう宝物殿です)の3体の
阿弥陀様にもうっとりさせられます。
奥州藤原氏の栄華と平安美術の宝庫の中尊寺は世界遺産になっても
おかしくないでしょう。
そして、最後に毛越寺(もうつうじ)です。
私はこの寺は知らなくて、読み方もわからなかったのだけど、
この浄土庭園は平安時代の作庭様式を残す日本最古の庭園だそうです。
光源氏が出てきそうです。
でもやはり食欲です。名物餅膳です。
とても楽しい旅が終わりました。もちろん次回の約束もして。
楽しい話と、大分弁が頭をとびかいます。
歩いている途中には「ちょっとなぁ、休もうえぇ」
ゆっくり、ゆっくり、たくさんは見ないけど、それで充分です。
いつもの山旅とは全然違います。
足の悪い友をみんなで気遣って、のんびりした旅です。
そして、それが私たちらしくて、また行こうと元気になりました。
忘れないうちに書き留めておこう。
なにしろ私たち高校の同窓グループあやめ会のメンバー、全部で6人かな。
近頃記憶がだんだんあやふやになってます。
子育てが終わって、高校卒後30年記念旅行から、
ときどき仲良しだけで旅に行くようになりました。
京都は3回行ったかな?と、誰かが言ったけど私の記憶では2回。
私がいけなかったときもあるし、一泊ではほとんど記憶に残らない。
で、今回は大分から二人、山梨から一人、私も入れて4人で
盛岡のよしこちゃんちに行きます。
無事東京駅で落ち合って新幹線で盛岡です。
今回は私が切符と旅館の手配をしました。
みな盛岡は初めてです。大分組はここまではもう二度と来ることはないと言ってます。
よしこちゃんのだんなさんは私たちの同級生。5月でいったん退職して
別の職になるので、盛岡在住もあとわずか、だからぎりぎりの決断です。
盛岡でよしこちゃんとも落ち合って5人で鶯宿温泉の宿へ。
もちろん、声がかれるまでしゃべり、笑い楽しい時間です。
会うたびに何度も繰り返される高校時代の話だけど、でもやはりおもしろい。
翌日は盛岡の市内観光です。
盛岡城跡の桜はまだ2分咲き程度でしたが、天然記念物の石割桜は咲いていました。
街はきれいで落ち着いて、木々も大きく東北らしくゆったりとしています。
古い建物も随所に残し、雑貨屋さんも小間物屋さんもみんな覗きたくなります。
予定していた啄木、賢治青春記念館は月に一度の定休日だったので、
近くの南部鉄器の専門店「鈴木盛久工房」へ。
先々代が無形文化財というお店のものはとても買えませんが・・・。
それから盛岡名物じゃじゃ麺をたべて、今夜の宿はよしこちゃんの家です。
その前に網張温泉で入浴です。いい硫黄泉でした。
そして、今夜も呑んでしゃべって大騒ぎ。
途中でご主人帰ってきたけど、女5人には勝てません。
最終日は電車で平泉へ。金色堂ははずせません。
でも近づいてみると、えっこれなの。
ところが、中へはいってみると光り輝く金色堂があります。
覆いで保護されているのです。讃衡蔵(さんこうどう宝物殿です)の3体の
阿弥陀様にもうっとりさせられます。
奥州藤原氏の栄華と平安美術の宝庫の中尊寺は世界遺産になっても
おかしくないでしょう。
そして、最後に毛越寺(もうつうじ)です。
私はこの寺は知らなくて、読み方もわからなかったのだけど、
この浄土庭園は平安時代の作庭様式を残す日本最古の庭園だそうです。
光源氏が出てきそうです。
でもやはり食欲です。名物餅膳です。
とても楽しい旅が終わりました。もちろん次回の約束もして。
楽しい話と、大分弁が頭をとびかいます。
歩いている途中には「ちょっとなぁ、休もうえぇ」
ゆっくり、ゆっくり、たくさんは見ないけど、それで充分です。
いつもの山旅とは全然違います。
足の悪い友をみんなで気遣って、のんびりした旅です。
そして、それが私たちらしくて、また行こうと元気になりました。
by kyokorin7
| 2009-04-16 14:34
| 山旅&旅
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