2011年 07月 27日
11/7/27 |
私が山に浮かれている間に、娘にはやっかいなことをがあったのを
娘のブログで知った。
なんでも舌にできた口内炎の大きいのを大学病院で切除したと
いうことで、麻酔をかけて縫ったりもしたようだ。
この暑いのに、夏休みに入った孫たちを連れての受診はいかばかりか。
私は携帯の電波も届かないところに4日間もいたのだから仕方ない。
それにブログにかけるくらい余裕ができたようだからよしとする。
では・・涸沢ヒュッテでの一夜が明けた翌朝は良い天気だ。
残念ながら涸沢カールといわれるすり鉢の底のような地形なので
雄大な日の出の様は望めない。
でも奥穂高岳を初め峰々は厳かにそそりたっている。
さあ、今日は涸沢カールを駆け上がり、ザイテングラートといわれる岩尾根を
越えてあの奥穂の山頂に立つのだ。
山小屋の食事は朝5時、早々と食べて6時前に出発。
涸沢カールの雪はやはり多い。
雪が解けているところでは咲き始めたばかりの花々。
ザイテングラートにとりついたころには、足をあげるのもやっとこさ。
早々と私を追い抜いていく人が「宿で一緒でしたね。」
一人旅は目立つようだ。
鳥取のおばちゃんグループも、「一人でえらいわね。がんばって」といってくれる。
小学生の二人の男の子を連れたファミリーも私とあとになったり、先になったり。
何年かしたらMITI&TOMOも登れるかしら?
3時間ほどしてやっと穂高岳山荘についた。
ちょっと休憩して、最後の登りにはいる。
垂直に切り立つ岩にはハシゴと鎖。落ちれば滑落死はまちがいない。
そして10時にやっと山頂。 残念ながらガスが出て
見えない。あのジャンダルムも、前穂も西穂もまったくみえない。
でも高さの恐怖があってすぐ下りることにする。
下りはきつくないが、前の人の行った後をみのがさないように。
ザイテングラートは踏み外さない限り安全な道だが、はずれるとズルズルといって危ない。
2時ごろやっと涸沢にたどりつく。
涸沢のもう一つの小屋、涸沢小屋の前を通っている時、あら
見たことのある人!山の会のYさんだ。
聞けば、山の会のカメラ部の人たち(男性3、女性1)で来ているということで
唯一の女性でしかも年齢も(たぶん70歳くらい)の彼女は体力的に限界で
他の3人は奥穂にいったが、小屋で待っているということだ。
彼女と別れて、ヒュッテにもどり、またおでんとビールで乾杯です。
娘のブログで知った。
なんでも舌にできた口内炎の大きいのを大学病院で切除したと
いうことで、麻酔をかけて縫ったりもしたようだ。
この暑いのに、夏休みに入った孫たちを連れての受診はいかばかりか。
私は携帯の電波も届かないところに4日間もいたのだから仕方ない。
それにブログにかけるくらい余裕ができたようだからよしとする。
では・・涸沢ヒュッテでの一夜が明けた翌朝は良い天気だ。
残念ながら涸沢カールといわれるすり鉢の底のような地形なので
雄大な日の出の様は望めない。
でも奥穂高岳を初め峰々は厳かにそそりたっている。
さあ、今日は涸沢カールを駆け上がり、ザイテングラートといわれる岩尾根を
越えてあの奥穂の山頂に立つのだ。
山小屋の食事は朝5時、早々と食べて6時前に出発。
涸沢カールの雪はやはり多い。
雪が解けているところでは咲き始めたばかりの花々。
ザイテングラートにとりついたころには、足をあげるのもやっとこさ。
早々と私を追い抜いていく人が「宿で一緒でしたね。」
一人旅は目立つようだ。
鳥取のおばちゃんグループも、「一人でえらいわね。がんばって」といってくれる。
小学生の二人の男の子を連れたファミリーも私とあとになったり、先になったり。
何年かしたらMITI&TOMOも登れるかしら?
3時間ほどしてやっと穂高岳山荘についた。
ちょっと休憩して、最後の登りにはいる。
垂直に切り立つ岩にはハシゴと鎖。落ちれば滑落死はまちがいない。
そして10時にやっと山頂。
見えない。あのジャンダルムも、前穂も西穂もまったくみえない。
でも高さの恐怖があってすぐ下りることにする。
下りはきつくないが、前の人の行った後をみのがさないように。
ザイテングラートは踏み外さない限り安全な道だが、はずれるとズルズルといって危ない。
2時ごろやっと涸沢にたどりつく。
涸沢のもう一つの小屋、涸沢小屋の前を通っている時、あら
見たことのある人!山の会のYさんだ。
聞けば、山の会のカメラ部の人たち(男性3、女性1)で来ているということで
唯一の女性でしかも年齢も(たぶん70歳くらい)の彼女は体力的に限界で
他の3人は奥穂にいったが、小屋で待っているということだ。
彼女と別れて、ヒュッテにもどり、またおでんとビールで乾杯です。
by kyokorin7
| 2011-07-27 21:39
| 山旅&旅
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