2013年 08月 26日
13/8/26 |
昨日山から帰ってきました。
今回は念願の北岳、富士山につぐ日本第二の高峰ということもあって、一週間前から精神的ストレスにもなり、かなりいっぱいいっぱいで臨みました。
でもふたを開けてみると、緊張していたのは私だけではなかったし、リーダーが、
「今回はゆっくり山行だから大丈夫よ。」といってくれて、ずいぶん楽な登山になりました。
どこにも救う神はいるものです。
まず、一日目は甲府まで電車、そしてバスに乗り換えて登山基地の広河原につくと、山荘は目の前。
時間にゆとりがあるので、ミーティングの飲み会です。
男性8名、女性17名の大所帯です。翌日は早朝に出発して、今夜の宿、北岳肩の小屋(標高3000m)を目指します。夏も終わりとはいえ、まだまだ花もたくさん咲いていて、クサボタン、レイジンソウ、トウヒレン、ミソガワソウ、ミヤマハナシノブ・・・・初めて聞く名前も多い。
2時間ほど登って、後発のパーティがついてきていないことが気になりました。
人数が多いので2班に分かれていたのです。リーダーが心配して様子を見に下っていきました。
土曜ということもあって若い登山者が多い。私たちのような中高年のパーティを見なかったかときいても、見ないという声。
二股の分岐で私たちはリーダーが帰ってくるのを40分ほど待ったでしょうか。
上のほうから呼ぶ声がします。なんと後発パーティは違う道をたどってきていたのです。
しばらくしてリーダーも帰ってきました。
「クマが出てるって聞いたから、クマに襲われたのではないかと心配になったのよ。」と彼女。
ほんとにタフなリーダー、私より10歳は年上で小柄だけどたよりになります 。
それにしても後発チームには二人のサブリーダーがついていたのに、標識を見落とすとは?
稜線に出ると風が強くなり飛ばされそうです。やっと肩の小屋につきました。
翌朝のご来光を楽しみにしていたのに、雨です。
あと192m登れば山頂だけど、この風雨で岩稜で飛ばされてはいけないので、残念ながら下山です。
予定より早く下りたので、八王子で下車してまた飲み会です。
大きなザックを背負って駅裏の巷をうろつきました。
今回は念願の北岳、富士山につぐ日本第二の高峰ということもあって、一週間前から精神的ストレスにもなり、かなりいっぱいいっぱいで臨みました。
でもふたを開けてみると、緊張していたのは私だけではなかったし、リーダーが、
「今回はゆっくり山行だから大丈夫よ。」といってくれて、ずいぶん楽な登山になりました。
どこにも救う神はいるものです。
まず、一日目は甲府まで電車、そしてバスに乗り換えて登山基地の広河原につくと、山荘は目の前。
時間にゆとりがあるので、ミーティングの飲み会です。
男性8名、女性17名の大所帯です。翌日は早朝に出発して、今夜の宿、北岳肩の小屋(標高3000m)を目指します。夏も終わりとはいえ、まだまだ花もたくさん咲いていて、クサボタン、レイジンソウ、トウヒレン、ミソガワソウ、ミヤマハナシノブ・・・・初めて聞く名前も多い。
2時間ほど登って、後発のパーティがついてきていないことが気になりました。
人数が多いので2班に分かれていたのです。リーダーが心配して様子を見に下っていきました。
土曜ということもあって若い登山者が多い。私たちのような中高年のパーティを見なかったかときいても、見ないという声。
二股の分岐で私たちはリーダーが帰ってくるのを40分ほど待ったでしょうか。
上のほうから呼ぶ声がします。なんと後発パーティは違う道をたどってきていたのです。
しばらくしてリーダーも帰ってきました。
「クマが出てるって聞いたから、クマに襲われたのではないかと心配になったのよ。」と彼女。
ほんとにタフなリーダー、私より10歳は年上で小柄だけどたよりになります 。
それにしても後発チームには二人のサブリーダーがついていたのに、標識を見落とすとは?
稜線に出ると風が強くなり飛ばされそうです。やっと肩の小屋につきました。
翌朝のご来光を楽しみにしていたのに、雨です。
あと192m登れば山頂だけど、この風雨で岩稜で飛ばされてはいけないので、残念ながら下山です。
予定より早く下りたので、八王子で下車してまた飲み会です。
大きなザックを背負って駅裏の巷をうろつきました。
by kyokorin7
| 2013-08-26 13:41
| 山旅&旅
|
Comments(0)