2014年 12月 19日
14/12/19 |
明日からはまた天気がくずれるというので、今日は夫と山登りに
行ってきました。ひさーしぶりの山です。
だから大月市の秀麗富嶽12景の一つの百蔵山(ももくらやま)がいいということで
夫がすすめます。彼は冬の間に12景を踏破しようという考えもあるようですが。
朝6時の電車に乗らねばといいます。冬至直前のこの時期まだ外は真っ暗。
しかも寒い。薄いダウンの上にもう一枚ダウンを重ね、着膨れして出かけます。
9時半に中央線猿橋駅に着きました。この駅は初めてです。
駅前からみえる百蔵山。隣の扇山まで縦走するのが一般的ですが、今回は慎重に単独ピストンです。
冷たい冬の空気の中で、さすがに富士は素晴らしい。
平日なので山頂には4,5人しか登山者はいません。土日はもっと多いのでしょう。
私も難なく登山ができて、よかった。
ただ、下りがとても急な斜面で、枯葉と霜柱に覆われた登山道はすべりやすくて危険。
昔だったらもっと軽快に足を運べたのに、とてもおぼつかない足取り。
これはまさに、ばあさんの歩みだな。けがをしないことが一番だけどね。
昨日妹から連絡があって、おじさん(父の弟)が亡くなったという。
父の兄弟は10人もいて、私たちの両親も早くなくなったので、親戚付き合いも自然消滅
で、たまに兄のところに連絡がはいるくらい。
故郷にいる妹はともかく、出てしまった私には年賀状くらいが親戚のおばさん、おじさんを
思い出すよすがだ。山道を下りながら、父方の祖母を思い出していた。
私が高2の時に65才で亡くなった祖母だ。10人の子供に恵まれて、
亡くなるときは子供たちが入れ替わり立ち代り病室に訪れていた。
祖父は長生きをした。
祖母の早世のたちは父に受け継がれ、他の4人の兄妹も60代(一人は70代かな)で亡くなっている。
今回亡くなった叔父は88才だったというから長生きの祖父の血を受け継いだのだろう。
と、こう書きながら私もずいぶん冷淡な人間だなと思う。
でも10人もいて、いとこたちも多すぎるので、仕方がない。
山口瞳の小説に「血脈」というのがあったっけ。読んでみようかな。
そうそう、昨日カメラを買ったので、写真がきれいになったかな。
行ってきました。ひさーしぶりの山です。
だから大月市の秀麗富嶽12景の一つの百蔵山(ももくらやま)がいいということで
夫がすすめます。彼は冬の間に12景を踏破しようという考えもあるようですが。
朝6時の電車に乗らねばといいます。冬至直前のこの時期まだ外は真っ暗。
しかも寒い。薄いダウンの上にもう一枚ダウンを重ね、着膨れして出かけます。
9時半に中央線猿橋駅に着きました。この駅は初めてです。
駅前からみえる百蔵山。隣の扇山まで縦走するのが一般的ですが、今回は慎重に単独ピストンです。
冷たい冬の空気の中で、さすがに富士は素晴らしい。
平日なので山頂には4,5人しか登山者はいません。土日はもっと多いのでしょう。
私も難なく登山ができて、よかった。
ただ、下りがとても急な斜面で、枯葉と霜柱に覆われた登山道はすべりやすくて危険。
昔だったらもっと軽快に足を運べたのに、とてもおぼつかない足取り。
これはまさに、ばあさんの歩みだな。けがをしないことが一番だけどね。
昨日妹から連絡があって、おじさん(父の弟)が亡くなったという。
父の兄弟は10人もいて、私たちの両親も早くなくなったので、親戚付き合いも自然消滅
で、たまに兄のところに連絡がはいるくらい。
故郷にいる妹はともかく、出てしまった私には年賀状くらいが親戚のおばさん、おじさんを
思い出すよすがだ。山道を下りながら、父方の祖母を思い出していた。
私が高2の時に65才で亡くなった祖母だ。10人の子供に恵まれて、
亡くなるときは子供たちが入れ替わり立ち代り病室に訪れていた。
祖父は長生きをした。
祖母の早世のたちは父に受け継がれ、他の4人の兄妹も60代(一人は70代かな)で亡くなっている。
今回亡くなった叔父は88才だったというから長生きの祖父の血を受け継いだのだろう。
と、こう書きながら私もずいぶん冷淡な人間だなと思う。
でも10人もいて、いとこたちも多すぎるので、仕方がない。
山口瞳の小説に「血脈」というのがあったっけ。読んでみようかな。
そうそう、昨日カメラを買ったので、写真がきれいになったかな。
by kyokorin7
| 2014-12-19 21:43
| 山旅&旅
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