2015年 08月 21日
15/8/21 |
昨夜山の会の立山山行から帰ってきました。
今回は天気が良くて、今年の今までの不運な山行を払しょくできた。
立山は北アルプスの北部富山県にあって、気軽に3000メートルの山にいけるので
人気の山です。トロリーバス、などのアルペンロードを使い
標高2400メートルの室堂まで簡単に行けるのです。
ちなみに立山というのは別山、雄山(おやま)、浄土山の総称です。
残雪期の10メートル以上の雪の大谷は毎年テレビに映され有名です。
今回は貸し切りバスを降りるとアルペンルートで山に入ります。
まず、トロリーバスで黒部ダム。
観光シーズンにはこうして放水。
それからケーブルカーで大観峰という
展望のいいところに行きます。
感激しましたが、その後さらに山々がよく見えるところにいくから割愛。
この時期はやはり一般の観光客も多くどこの乗り場でも行列です。
雪の大谷を作り出すのに1億円かかるそうだから、この夏の観光シーズンに稼がないといけないものね。
次はロープウェイで黒部平に行き、またトロリーバスで長いトンネルを抜けるとやっと室堂です。
帰りはまたこの乗り継ぎをしないといけないと思うと、ちょっと・・・ね。
室堂から30分ほど歩くとみくりが池湖畔にたつ、みくりが池温泉です。
リーダーが半年前に予約をいれるほど人気の宿で、日本一高所の温泉です。
いつでも温泉に入れて、食事もおいしくて山小屋とは全然ちがって、こんなでいいのかしらと山の会のみなさんはおっしゃいます。たまにはいいわね。
翌朝のみくりが池。
立山三山が映っています。
7時に出発して雄山に登ります。
富山では男の子は雄山に登らないといけないらしくて、小学生の団体が登っていきます。
われら山の会も80代が3名いて、かなりスローな登りなので、雄山の山頂に着いたのは11時です。
山頂には神社があります。
ちゃんと神主さんもいて、参拝料500円を払うと祈祷してもらえます。
狭い石の上に座って、足がつりそうになったけど、きっとご利益はあるでしょうね。
神主さんは夏の間は山頂に住んでいるのだって。
登山者のあこがれの山、剣岳も姿を現し、槍ヶ岳穂高岳などかつて歩いた山々が眼前にあります。
眼下には山崎カールといわれる広大な景色が広がります。
たくさんの夏の花々も咲いていて本当に楽しい山旅です。
宿に戻って夜は花の勉強会となります。
三日目は少し天気が崩れたので周辺を散策し、また温泉に入って帰途につきました。
これで私の夏山は終わり、いい旅でした。
今回は天気が良くて、今年の今までの不運な山行を払しょくできた。
立山は北アルプスの北部富山県にあって、気軽に3000メートルの山にいけるので
人気の山です。トロリーバス、などのアルペンロードを使い
標高2400メートルの室堂まで簡単に行けるのです。
ちなみに立山というのは別山、雄山(おやま)、浄土山の総称です。
残雪期の10メートル以上の雪の大谷は毎年テレビに映され有名です。
今回は貸し切りバスを降りるとアルペンルートで山に入ります。
まず、トロリーバスで黒部ダム。
観光シーズンにはこうして放水。
それからケーブルカーで大観峰という
展望のいいところに行きます。
感激しましたが、その後さらに山々がよく見えるところにいくから割愛。
この時期はやはり一般の観光客も多くどこの乗り場でも行列です。
雪の大谷を作り出すのに1億円かかるそうだから、この夏の観光シーズンに稼がないといけないものね。
次はロープウェイで黒部平に行き、またトロリーバスで長いトンネルを抜けるとやっと室堂です。
帰りはまたこの乗り継ぎをしないといけないと思うと、ちょっと・・・ね。
室堂から30分ほど歩くとみくりが池湖畔にたつ、みくりが池温泉です。
リーダーが半年前に予約をいれるほど人気の宿で、日本一高所の温泉です。
いつでも温泉に入れて、食事もおいしくて山小屋とは全然ちがって、こんなでいいのかしらと山の会のみなさんはおっしゃいます。たまにはいいわね。
翌朝のみくりが池。
立山三山が映っています。
7時に出発して雄山に登ります。
富山では男の子は雄山に登らないといけないらしくて、小学生の団体が登っていきます。
われら山の会も80代が3名いて、かなりスローな登りなので、雄山の山頂に着いたのは11時です。
山頂には神社があります。
ちゃんと神主さんもいて、参拝料500円を払うと祈祷してもらえます。
狭い石の上に座って、足がつりそうになったけど、きっとご利益はあるでしょうね。
神主さんは夏の間は山頂に住んでいるのだって。
登山者のあこがれの山、剣岳も姿を現し、槍ヶ岳穂高岳などかつて歩いた山々が眼前にあります。
眼下には山崎カールといわれる広大な景色が広がります。
たくさんの夏の花々も咲いていて本当に楽しい山旅です。
宿に戻って夜は花の勉強会となります。
三日目は少し天気が崩れたので周辺を散策し、また温泉に入って帰途につきました。
これで私の夏山は終わり、いい旅でした。
by kyokorin7
| 2015-08-21 22:23
| 山旅&旅
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