2008年 05月 02日
屋久島② |
ふーっ、久しぶりに職場に行くと忙しい。
仕事モードになるのにも時間がかかるし、
ありがたいことに、私を待っていてくれる人もいる。
年をとってから山に目覚めたUさん。
一応、私は山岳アドバイザーとなる。
今月お奨めの山の資料をコピーして明日持っていってあげよう。
屋久島3日目続き
縄文杉から新高塚小屋へは2時間ほどの登り。
昼過ぎには小屋に着いた。途中で縄文杉のガイドさんに
「昨日、新高塚小屋には200人ほど泊まったよ。
定員は60人くらいだから、残りはテントか、野宿だね。」
野宿も覚悟していたけど、小屋はまだガラガラ。好きなところで寝れます。
よかった!
縄文杉ではたくさんのガイドさんがそれぞれ10人くらいの観光客を引率していたけど
いろいろなガイドがいるようです。
熱心に説明をするあまり、他の登山者の迷惑になるのもおかまいなしの人がいます。
私たちは大きな荷物を背負っているので、歩く早さもゆっくりになります。
ツアー客がいると、夫は私に道を譲れといいます。
もちろん山でのマナーは、遅い登山者が速い登山者に道を譲るのは常識と私も心得ています。
でも、このガイド付きのツアーは説明が入るために、途中でだんごになって
説明を聞いて立ち止まるのです。
そんな人たちに道をゆずっても、また先で追い抜くことになるのです。
釈然としないから、私は譲らないと宣言しました。
そんなこんなで、ガイドの話を信用できませんでした。
しかも、小屋はすいているけど、テントを張る場所は少ないようです。
逆のコースから遅く来た人は、別のサイト地を求めて行ってしまいました。
ともあれ無事夕食をとり眠ることが出来ました。今夜は150人くらいかな。
ただしこの人数でトイレがひとつしかないのですから困りました。
4日目
早く寝たので早く目が覚めました。
今日の行程は長いので早く出発です。4:40
まだ暗いのでヘッドランプをつけて宮之浦岳に向います。
途中でお日様が昇ってきました。
屋久島は巨樹と巨岩の島。
巨岩とコザサの道を登って7:30に宮之浦岳登頂。
いい眺めです。
あとは下るだけ。
しかし、この下りが長かった。
下るだけでなく上りもあったりで、10キロのザックが肩に食い込むような気がします。
途中に湿原とかも通るのだけど、疲れていてもうどうでもよくなります。
バス停のある紀元杉についたのは1:30
8時間くらい歩いたのでしょうか。途中で前になったりあとになったりした
おじさん3人組、若者3人組も着きました。
他の人たちはレンタカーを置いていたのでしょう。姿が見えません。
バスで今夜の宿、「JR屋久島ホテル」につきました。
東シナ海を見下ろすホテルで、夫がぜひ泊まりたいといっていたホテルです。
360度の展望と、屋久島温泉は期待を裏切りませんでした。
5日目
テントを預けていたレストラン「屋久どん」にいき、食事をしてまた
とっぴーにのって帰ります。横浜についたのは夜10時過ぎ。
チョビが首を長くして待っていました。
今度は車できて、海がめのいる海岸にも行きたいというのが夫の希望。
私は小屋のトイレを増やすことと、登山口でバスの乗車ができるようにしてほしいな。
レンタカーは登山口に横付けしているのに、バスは20分くらい余計に歩かされるのです。
でも屋久島では大勢の若い登山者がいました。
関東の山では中高年ばかりなのに、若者も山に登るのですね。
それだけ屋久島に魅力があるということでしょうか。
ほんとうにいい旅でした。これたら、また来たいな。
仕事モードになるのにも時間がかかるし、
ありがたいことに、私を待っていてくれる人もいる。
年をとってから山に目覚めたUさん。
一応、私は山岳アドバイザーとなる。
今月お奨めの山の資料をコピーして明日持っていってあげよう。
屋久島3日目続き
縄文杉から新高塚小屋へは2時間ほどの登り。
昼過ぎには小屋に着いた。途中で縄文杉のガイドさんに
「昨日、新高塚小屋には200人ほど泊まったよ。
定員は60人くらいだから、残りはテントか、野宿だね。」
野宿も覚悟していたけど、小屋はまだガラガラ。好きなところで寝れます。
よかった!
縄文杉ではたくさんのガイドさんがそれぞれ10人くらいの観光客を引率していたけど
いろいろなガイドがいるようです。
熱心に説明をするあまり、他の登山者の迷惑になるのもおかまいなしの人がいます。
私たちは大きな荷物を背負っているので、歩く早さもゆっくりになります。
ツアー客がいると、夫は私に道を譲れといいます。
もちろん山でのマナーは、遅い登山者が速い登山者に道を譲るのは常識と私も心得ています。
でも、このガイド付きのツアーは説明が入るために、途中でだんごになって
説明を聞いて立ち止まるのです。
そんな人たちに道をゆずっても、また先で追い抜くことになるのです。
釈然としないから、私は譲らないと宣言しました。
そんなこんなで、ガイドの話を信用できませんでした。
しかも、小屋はすいているけど、テントを張る場所は少ないようです。
逆のコースから遅く来た人は、別のサイト地を求めて行ってしまいました。
ともあれ無事夕食をとり眠ることが出来ました。今夜は150人くらいかな。
ただしこの人数でトイレがひとつしかないのですから困りました。
4日目
早く寝たので早く目が覚めました。
今日の行程は長いので早く出発です。4:40
まだ暗いのでヘッドランプをつけて宮之浦岳に向います。
途中でお日様が昇ってきました。
屋久島は巨樹と巨岩の島。
巨岩とコザサの道を登って7:30に宮之浦岳登頂。
いい眺めです。
あとは下るだけ。
しかし、この下りが長かった。
下るだけでなく上りもあったりで、10キロのザックが肩に食い込むような気がします。
途中に湿原とかも通るのだけど、疲れていてもうどうでもよくなります。
バス停のある紀元杉についたのは1:30
8時間くらい歩いたのでしょうか。途中で前になったりあとになったりした
おじさん3人組、若者3人組も着きました。
他の人たちはレンタカーを置いていたのでしょう。姿が見えません。
バスで今夜の宿、「JR屋久島ホテル」につきました。
東シナ海を見下ろすホテルで、夫がぜひ泊まりたいといっていたホテルです。
360度の展望と、屋久島温泉は期待を裏切りませんでした。
テントを預けていたレストラン「屋久どん」にいき、食事をしてまた
とっぴーにのって帰ります。横浜についたのは夜10時過ぎ。
チョビが首を長くして待っていました。
今度は車できて、海がめのいる海岸にも行きたいというのが夫の希望。
私は小屋のトイレを増やすことと、登山口でバスの乗車ができるようにしてほしいな。
レンタカーは登山口に横付けしているのに、バスは20分くらい余計に歩かされるのです。
でも屋久島では大勢の若い登山者がいました。
関東の山では中高年ばかりなのに、若者も山に登るのですね。
それだけ屋久島に魅力があるということでしょうか。
ほんとうにいい旅でした。これたら、また来たいな。
by kyokorin7
| 2008-05-02 20:16
| 山旅&旅
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