2012年 08月 12日
12/8/12 |
昨日妙高山とワンゲルOB合宿の旅から帰ってきました。
いよいよロンドンオリンピックも終盤のようです。金が6個だって!!
さて木曜日の早朝出発して関越道、上信越道を通り妙高高原についたのは10時ごろ。
今日は妙高山の中腹までスカイケーブルを利用して登る予定。
まず翌日下山する予定の燕温泉に車を置いてタクシーをよんでスカイケーブルの乗場まで
連れて行ってもらいます。
スカイケーブルのあるところは新赤倉温泉で今冬スキーに来たところです。
燕温泉は10年位前家族で来た事があります。その時は登山はしませんでしたが、
露天風呂に登山者が次々入ってきたのでこの山に登りたいと思っていました。
しかし、赤倉、燕両温泉とも、行く度に寂れていくのが分かるので悲しい。
コンビニで食糧の調達をしようと思っても閉店しているところが多く、遠くまで
足を伸ばしました。
スカイケーブルは一気に1300メートルあがります。らくちん。
でも今日は曇っていて車から見た時も山頂はガスの中でした。
なんとかあまり濡れずに今日の宿大谷ヒュッテ。無人小屋です。私たちの他に来る人はいないようです。きれいな小屋でよかった!!のんびり夕食を食べて早く寝ます。
早く寝すぎたので夜10時ごろ目がさめて外に出ると星空。昼見えなかった妙高山が見えます。
赤倉温泉でしょうか町の灯も見えます。久しぶりの満天の星、起きてきた夫と星座を探します。
夜中に風の音でしょうか、ガタガタと聞こえるとちょっと怖いですが、ゆっくり眠れました。
翌朝は期待通り晴れてます。6時ごろ出発です。野尻湖方面はガスって、黒姫山もよく見えなくなりました。でも北アルプスはよくみえます。
今日は息子たちもあの雪を頂いた五竜岳から白馬岳に登っているのです。
妙高は越後富士ともよばれた火山でもあります。だから山頂近くはゴツゴツした火山岩です。
クサリ場もいくつかありました。怖い!
8:50妙高大神をまつっている山頂に着きました。2454メートル、数人の登山者が来てます。
聞けば、昨日火打岳(これも妙高とおなじ百名山)に登って今朝山小屋を出てきた人ばかり。
皆さん中高年の健脚です。下りも歩きづらい道です。
でもすれ違ったおじさんが
「山から下る人は仏さんのような顔だよ。登る人は苦しくて般若の顔だ。」といいます。
確かに下る時は自然に余裕ができて顔がゆるみます。
でもそういっているおじさんの顔も余裕があって仏さんの顔なのですが。
しかし、下りも長くなるとつらいのです。飽き飽きしてきます。
やっと長助池という湿原に着きました。ワタスゲが涼しげです。
そして、燕温泉に下ったのは午後1:50です。温泉で汗を流して極楽極楽。
それからワンゲル合宿地戸隠キャンプ場に向かいます。続きはまた・・・
いよいよロンドンオリンピックも終盤のようです。金が6個だって!!
さて木曜日の早朝出発して関越道、上信越道を通り妙高高原についたのは10時ごろ。
今日は妙高山の中腹までスカイケーブルを利用して登る予定。
まず翌日下山する予定の燕温泉に車を置いてタクシーをよんでスカイケーブルの乗場まで
連れて行ってもらいます。
スカイケーブルのあるところは新赤倉温泉で今冬スキーに来たところです。
燕温泉は10年位前家族で来た事があります。その時は登山はしませんでしたが、
露天風呂に登山者が次々入ってきたのでこの山に登りたいと思っていました。
しかし、赤倉、燕両温泉とも、行く度に寂れていくのが分かるので悲しい。
コンビニで食糧の調達をしようと思っても閉店しているところが多く、遠くまで
足を伸ばしました。
スカイケーブルは一気に1300メートルあがります。らくちん。
でも今日は曇っていて車から見た時も山頂はガスの中でした。
なんとかあまり濡れずに今日の宿大谷ヒュッテ。無人小屋です。私たちの他に来る人はいないようです。きれいな小屋でよかった!!のんびり夕食を食べて早く寝ます。
早く寝すぎたので夜10時ごろ目がさめて外に出ると星空。昼見えなかった妙高山が見えます。
赤倉温泉でしょうか町の灯も見えます。久しぶりの満天の星、起きてきた夫と星座を探します。
夜中に風の音でしょうか、ガタガタと聞こえるとちょっと怖いですが、ゆっくり眠れました。
翌朝は期待通り晴れてます。6時ごろ出発です。野尻湖方面はガスって、黒姫山もよく見えなくなりました。でも北アルプスはよくみえます。
今日は息子たちもあの雪を頂いた五竜岳から白馬岳に登っているのです。
妙高は越後富士ともよばれた火山でもあります。だから山頂近くはゴツゴツした火山岩です。
クサリ場もいくつかありました。怖い!
8:50妙高大神をまつっている山頂に着きました。2454メートル、数人の登山者が来てます。
聞けば、昨日火打岳(これも妙高とおなじ百名山)に登って今朝山小屋を出てきた人ばかり。
皆さん中高年の健脚です。下りも歩きづらい道です。
でもすれ違ったおじさんが
「山から下る人は仏さんのような顔だよ。登る人は苦しくて般若の顔だ。」といいます。
確かに下る時は自然に余裕ができて顔がゆるみます。
でもそういっているおじさんの顔も余裕があって仏さんの顔なのですが。
しかし、下りも長くなるとつらいのです。飽き飽きしてきます。
やっと長助池という湿原に着きました。ワタスゲが涼しげです。
そして、燕温泉に下ったのは午後1:50です。温泉で汗を流して極楽極楽。
それからワンゲル合宿地戸隠キャンプ場に向かいます。続きはまた・・・
by kyokorin7
| 2012-08-12 13:51
| 山旅&旅
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