2017年 07月 25日
17/7/25 2日目&3日目 |
帰宅してから2日経てば筋肉痛も和らいで熟睡できる。このところ夜は涼しくてきもちいい。
朝、プリンターのガチャガチャいう音、猫トイレの砂を替える音で目が覚める。
まだ4時だ。夫は早起き、いつも静かにしているのに、今日はボラ仕事でスケッチがあるので準備とかしてたようです。
さあ、昨日の続きです。
ワタスゲの草原を過ぎて、今日の宿「黒沢池ヒュッテ」が見えてきた。
本当はもう少し先の高谷池ヒュッテの方が地理的によかったのだが、団体なので3月に予約しても
高谷池は工事中でもあるし、ダメで黒沢に回されたらしい。
宿に着くと、支配人ですと、外人(アメリカ人ということ)が出てきた。
流ちょうな日本語で、20年くらい日本に住んでいるらしい。
去年小屋のおやじが代わったらしい。まだ40前かな?見渡すとあとはバイトの学生など男性ばかり。
一人年配の男性がいたけど、この人もバイトだという。
だから外人が仕切っているようだ。
やってきた登山者が年配の男性が小屋主だと思って尋ねると
この外人が「私に聞いてください」と割って入る。
バイトの高校生を雪かき(雪渓がまだたくさん残っているのでこれを溶かして水として利用している)にこき使っている。
夕飯は期待できないなと思っていたけど、やっぱり。
プレートの上に小魚の甘露煮2匹、ニンジンのグラッセ2切れ、ごはん(冷凍もの)別皿にカレー(レトルトかしら)コーンスープ
私にとってはワーストランクの食事です。しかも食べ終わったらプレートをテイッシュできれいに拭くよう強制された。
夕方になると高谷池ヒュッテで入館を断られた登山者がどんどんやってくる。
この外人おやじは次に来るときは2泊してねと、勧誘も忘れない。
宿泊費は一人9500円と高い。昨日の宿が1万円ちょっとだったのに。
本来は閑散とした小屋なんだろうけど夏のこの花の時期は大量の登山者が押し掛けるので対応に苦労しているのだろう。
でも、翌朝はクレープの朝食で2枚も食べられた。
さて、翌朝は・・・雨、しかもざあざあ降り。
5:30に皆ザックを背負って登り始めたのだけど・・・緩んできた雪渓が危ないということで下山と判断。
雨の中でキヌガサソウの群落が泣いてます。また来ればいいか。
下り始めると反対に登ってくる登山者の多いこと。下から日帰りで登るのですね。
中学生の団体もいるし、ゼッケンをつけた競技登山の人も300人くらいいる。
リーダーの言うように山は待っていてくれる。体力をつけてまた来よう。
下が1日目の宿、上のドーム型が2日目の小屋。
新潟では今も雨が降り続いているようです。災害が起きませんように。私はザックの中間でびしょ濡れ、帰りにまた陶芸の宿によって温泉がうれしい。
朝、プリンターのガチャガチャいう音、猫トイレの砂を替える音で目が覚める。
まだ4時だ。夫は早起き、いつも静かにしているのに、今日はボラ仕事でスケッチがあるので準備とかしてたようです。
さあ、昨日の続きです。
ワタスゲの草原を過ぎて、今日の宿「黒沢池ヒュッテ」が見えてきた。
本当はもう少し先の高谷池ヒュッテの方が地理的によかったのだが、団体なので3月に予約しても
高谷池は工事中でもあるし、ダメで黒沢に回されたらしい。
宿に着くと、支配人ですと、外人(アメリカ人ということ)が出てきた。
流ちょうな日本語で、20年くらい日本に住んでいるらしい。
去年小屋のおやじが代わったらしい。まだ40前かな?見渡すとあとはバイトの学生など男性ばかり。
一人年配の男性がいたけど、この人もバイトだという。
だから外人が仕切っているようだ。
やってきた登山者が年配の男性が小屋主だと思って尋ねると
この外人が「私に聞いてください」と割って入る。
バイトの高校生を雪かき(雪渓がまだたくさん残っているのでこれを溶かして水として利用している)に
夕飯は期待できないなと思っていたけど、やっぱり。
プレートの上に小魚の甘露煮2匹、ニンジンのグラッセ2切れ、ごはん(冷凍もの)別皿にカレー(レトルトかしら)コーンスープ
私にとってはワーストランクの食事です。しかも食べ終わったらプレートをテイッシュできれいに拭くよう
夕方になると高谷池ヒュッテで入館を断られた登山者がどんどんやってくる。
この外人おやじは次に来るときは2泊してねと、勧誘も忘れない。
宿泊費は一人9500円と高い。昨日の宿が1万円ちょっとだったのに。
本来は閑散とした小屋なんだろうけど夏のこの花の時期は大量の登山者が押し掛けるので対応に苦労しているのだろう。
でも、翌朝はクレープの朝食で2枚も食べられた。
さて、翌朝は・・・雨、しかもざあざあ降り。
5:30に皆ザックを背負って登り始めたのだけど・・・緩んできた雪渓が危ないということで下山と判断。
雨の中でキヌガサソウの群落が泣いてます。また来ればいいか。
下り始めると反対に登ってくる登山者の多いこと。下から日帰りで登るのですね。
中学生の団体もいるし、ゼッケンをつけた競技登山の人も300人くらいいる。
リーダーの言うように山は待っていてくれる。体力をつけてまた来よう。
下が1日目の宿、上のドーム型が2日目の小屋。
新潟では今も雨が降り続いているようです。災害が起きませんように。私はザックの中間でびしょ濡れ、帰りにまた陶芸の宿によって温泉がうれしい。
by kyokorin7
| 2017-07-25 08:25
| 山旅&旅
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