2007年 08月 08日
07/8/5~7 |
台風も北の方に去って、さあ、仙丈ヶ岳目指して出発です。
今回は山の会でチャーターしたバスで行きます。
総勢20名、最年長80歳、リーダー77歳というオールド部隊。
でも、なめたらあかんぜよ
みな日ごろから山で鍛えたツヨーイからだ。
年齢は私が一番若いけれど・・・ついていけるかな。
山小屋に二泊というゆるい行程なので、まず前哨戦
諏訪湖の近くの守屋山という1600メートルの低い山で足慣らし。
ところが最初ののぼりで仲間の一人の山靴の底が両方ともはがれていることが発覚。
靴のダメージは登山には致命傷。
「諏訪の町まで戻って靴を買えば?」と、思ったけど
山の会の先輩方はあくまでも優しい。
みんなでテープを張り合わせ応急処置をして登山を続行。
もう守屋山の記憶は薄れて、ただ汗をかいて暑かったことと靴事件しか、残ってない。
かすんで視界も悪かった。
そして、戸台口から村営南アルプスバスに乗り換えます。
このバスでないと、南アルプスの麓にはいけません。
バスは28年前に開通したという急峻な崖の南ア林道を1000メートル
のぼり、甲斐駒ケ岳と、仙丈ヶ岳の登山口北沢峠に着きました。
標高2000メートル、暑さを忘れました。
大平山荘が今夜の宿。2階は私たちで貸切り状態、7:30消灯でたっぷり寝ます。
翌朝7:00いよいよ出発です。
通常4時間で登れるところを、ゆっくり登山ということで5時間かけて登る
というのが今回のコンセプト。
それが体力に不安な私のねらい目でもありますが、Sさんも同じ。
お互い、山の会の山行にはあまり参加してないのに、「よく会うね」と言うと
「ゆっくり登山」にしか行かないからよ・・・笑いあいました。
樹林帯を抜けると眼前に甲斐駒ケ岳・・・のはずが、ガスで見えない。
でも、わが国二番目の高さを誇る北岳は見えます。
マッターホルンのようでしょ。
小仙丈ヶ岳を通り、やっと1時ごろ仙丈ヶ岳登頂。
眼下に今夜の宿、仙丈小屋もみえます。
ソーラーも風車もついたきれいな小屋のようです。
登れてよかった。
不安だったひざもサポーターをしてクリア。
次は北岳かな、とSさんと約束しました。
山は元気をくれます。そして、またいけるように元気でいようと目標になります。
かわいい花たちに会えるのもここにくればこそ。
翌日は下山して戸台口の仙流荘でお風呂にはいり一路横浜。
今日からまた暑さとの戦いです。
今回は山の会でチャーターしたバスで行きます。
総勢20名、最年長80歳、リーダー77歳というオールド部隊。
でも、なめたらあかんぜよ
みな日ごろから山で鍛えたツヨーイからだ。
年齢は私が一番若いけれど・・・ついていけるかな。
山小屋に二泊というゆるい行程なので、まず前哨戦
諏訪湖の近くの守屋山という1600メートルの低い山で足慣らし。
ところが最初ののぼりで仲間の一人の山靴の底が両方ともはがれていることが発覚。
靴のダメージは登山には致命傷。
「諏訪の町まで戻って靴を買えば?」と、思ったけど
山の会の先輩方はあくまでも優しい。
みんなでテープを張り合わせ応急処置をして登山を続行。
もう守屋山の記憶は薄れて、ただ汗をかいて暑かったことと靴事件しか、残ってない。
かすんで視界も悪かった。
そして、戸台口から村営南アルプスバスに乗り換えます。
このバスでないと、南アルプスの麓にはいけません。
バスは28年前に開通したという急峻な崖の南ア林道を1000メートル
のぼり、甲斐駒ケ岳と、仙丈ヶ岳の登山口北沢峠に着きました。
標高2000メートル、暑さを忘れました。
大平山荘が今夜の宿。2階は私たちで貸切り状態、7:30消灯でたっぷり寝ます。
翌朝7:00いよいよ出発です。
通常4時間で登れるところを、ゆっくり登山ということで5時間かけて登る
というのが今回のコンセプト。
それが体力に不安な私のねらい目でもありますが、Sさんも同じ。
お互い、山の会の山行にはあまり参加してないのに、「よく会うね」と言うと
「ゆっくり登山」にしか行かないからよ・・・笑いあいました。
樹林帯を抜けると眼前に甲斐駒ケ岳・・・のはずが、ガスで見えない。
でも、わが国二番目の高さを誇る北岳は見えます。
マッターホルンのようでしょ。
小仙丈ヶ岳を通り、やっと1時ごろ仙丈ヶ岳登頂。
眼下に今夜の宿、仙丈小屋もみえます。
ソーラーも風車もついたきれいな小屋のようです。
登れてよかった。
不安だったひざもサポーターをしてクリア。
次は北岳かな、とSさんと約束しました。
山は元気をくれます。そして、またいけるように元気でいようと目標になります。
かわいい花たちに会えるのもここにくればこそ。
翌日は下山して戸台口の仙流荘でお風呂にはいり一路横浜。
今日からまた暑さとの戦いです。
by kyokorin7
| 2007-08-08 11:42
| 山旅&旅
|
Comments(0)